サーバー契約とドメイン移管#08

あるある昔話サーバー移管とドメイン移管 あるある昔話

先月2年ほど休止していたドメインを復活させ、そのドメイン移管して、新たにword press+サーバーなり、目の疲れも増え、何かと大変ですが毎日頑張っています。もうドメイン移管はしません。

【体験記】2年ぶりにドメイン復活!紆余曲折の移管劇と、もうやりたくない理由

先月、約2年ほどお休みしていたドメインを、ついに復活させました!

さらに今回は、そのドメインを別の会社へ移管し、新たにWordPress+サーバー契約も完了!ここまで来るのに、正直いろいろありました…。

実はこれでドメイン移管は人生で3回目。1回目の時は右も左も分からず、何かとトラブルが多くて大変だったのを今でもよく覚えています。


サーバー乗り換え物語:A社→B社→C社

■ 最初は他人任せでA社契約

最初に契約していたA社は、HPを作ってくれた方が選んでくれたところ。契約当初は特に不満もなく、平穏に使っていました。

ただ、数年経つうちにセキュリティ面などに不安を感じるようになり、関西の中堅B社へ乗り換えることに。

■ A社もB社も面倒臭い

移管手続きについてはネットで調べ、「手順通りにやれば問題なし!」という情報を信じて、自分で作業スタート。

まずA社に解約の連絡をし、B社に乗り換えの連絡をしたのですが、B社から「必要事項が未記入で移管できません」との連絡が!

慌ててA社に再連絡するも、「すでに解約完了しているため、修正はできません」との一点張り。

結果、古い会社もダメ、新しい会社もダメ、ドメインは宙ぶらりん、怒り心頭でドメイン管轄会社に問い合わせ、なんとか移管を完了させました。

この時の教訓:「金の切れ目が縁の切れ目」。


悪夢再び:B社での大事件

その後、何年か平穏に使っていたB社から、ある日突然こんなメールが届きます。
「悪質な攻撃により、お客様の情報とクレジットカード情報が流出しました」

すぐにクレジットカードを変更し、個人情報保護の対応に追われる日々。
そしてそれ以降、知らないところからのDMが何年も届くようになりました。

この時の教訓:「私の名簿、きっとどこかで売られてる」。


そして再びC社への移管

さすがにこれはマズいと思い、今度は東京にあるC社へ移管を決意。ところが、このC社も。

買収に買収を重ねて大手になった会社のようで、サイト内の情報がとにかく雑多。登録画面もヘルプ画面もごちゃごちゃしていて、まるで迷路。

なので、解約しようとしたときには…

  • 「解約理由は?値段下げるけど残らない?」
  • 「相手先の会社名を教えて?」
  • 「ほんとにやめるの?」

などなど、次から次へと引き止め工作が広がる始末。

おまけに、解約確定のボタンが画面の奥底に隠れていて全然見つからない
こういうの、YahxxやAmaxxxで経験済みなので、めげずに探してなんとか解約完了。


今はWordPress+サーバー契約でマイペースに

現在は、新しいWordPressとサーバー環境で、ゆっくりと作業を進めています。

タイピングのスピードも落ちてきて、目も疲れやすくなってきましたが、毎日コツコツと頑張っています。
もう、はっきり言います。

ドメイン移管はこりごり!!!


まとめ:移管を甘く見ると痛い目に遭う

今回の経験を通して、感じたこと・学んだことはたくさんあります。

  • ドメインやサーバー契約は、勢いでやらず慎重に。
  • 解約は「出口戦略」が大事。
  • ネットの「簡単にできる」は鵜呑みにしない。
  • セキュリティの甘さは後で自分に返ってくる。
  • DMが急に増えたら、どこかで個人情報漏れてる。

今このブログを読んでいる方の中で、もしこれから移管を考えている方がいたら、私の失敗を反面教師にしてください。

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