自分でサイトを作っていた頃の話#03

あるある昔話

自作のサイトで苦労したこと

自分でサイトを作っていた頃、最初はOCNのサービスの一環、無料のホームページサイトでした。マニュアル片手に一生懸命作ったので、岐阜県の女性からヘアケアグッズの注文が入った時はものすごく嬉しかったことを覚えてます。

それからMicrosoft FrontPageで一生懸命形を整えましたが、知識を増やすために某女性実業家のポータルサイト制作にボランティア応募しました。掲示板全盛期、一人二役で掲示板荒らしをする人がいる!IPアドレスで同一人物だと判明してる!などなど知らない事ばかり、インタビュー約束を反故にされて記事が書けなかったりして、痛い目にも遭いました。

yahoo無料サービスでサイト構築していた知り合いはyahooへのサーバー攻撃でデータが全て吹っ飛び泣いてました。無料サービスなので文句も言えず、その一件はバックアップの重要性を教えてくれたのでした。

自分のサイトではリンクの間違いやリンク切れなどあった場合、どこのどなたか知らない方が親切にも間違えている箇所をメールで教えてくれたりしていいこともありました。リンクチェックは結構大変な作業なので感謝、感謝でした。

gooサイトに自店の宣伝があり驚いてチェックしたら、男性刺青サイトへ飛びました。もうびっくりでしたね。急いでgoo事務局へ削除依頼、すぐに対応してくれたgooサービスも今年で終了だとか、時代の流れでしょう。ビルダーでHP作る人が多かった頃の話です。トロイの木馬も全盛だった記憶があります。ウイルス付きメールがバンバン届きました。

ADSL時代の遅すぎる受信あるある

ある時、友人が海外旅行の写真を10枚ほど送信してきました。サイズを縮小することを知らない人だったらしく、一枚受信するのにものすごく時間がかかりました。店舗のウインドウのガラス拭きした後パソコンをチェックするとまだ一枚の半分だけ受信、床を掃除してからパソコンをチェツクするとまだ受信中、掃除が終わってもまだ受信中という信じられない遅さ、ADSL時代のあるあるです。今ではとても考えられませんね。どなたかきっと経験あるでしょう?

最初にソフトバンクにガラケーを契約した頃、友人に送ったメールが翌々日に届いたなんてトンデモエピソードを経験しました。

次々思い出します。まだまだあります。

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