〜〜〜庭のバラが満開になりました〜〜〜
東京都指定無形民族文化財 武蔵国国府祭 大國魂神社神社の例大祭 くらやみ祭5月3〜6日開催、天気の良い5月5日に行ってきました。夜は別名けんか祭と言われていて物騒なので「太鼓送り込み」の昼過ぎに見にいきました。くらやみ祭は神輿の渡御が街の灯りを全て消した暗闇の中で行われたからだそうですが、大昔は漆黒の闇でしょうけど現在の5月は午後7時過ぎようやく暗くなり、それでも街中はネオンや街灯で明るいから、なかなか暗闇というものを経験する機会はないでしょう。
カッコいい男衆の着ていた法被に染められていた書体の複雑な漢字が読めず「なんて読むのですか?」と無知をさらけ出し聞いたところ「御先拂=おさきばらい」でした。検索したら、貴人が通行するときに前にいる通行人を追い払う事とありました。普段使っている「先払い」という言葉に馴染んでいるので、この漢字は新鮮に感じました。
直径約2Mの御太鼓数台が拝殿前に送り込まれて打ち鳴らすと、境内に響き渡る太鼓の音や掛け声が見物している私達にずっしり響きお祭りらしい賑やかさで気分上々、その後御太鼓の音に御先拂されて帰りました。
コメント