〜〜〜5月15日ワークショップはスズランとラベンダーのドアリース〜〜〜
久しぶりにワークショップを企画し、5月1日付の市広報に参加者募集の記事を掲載したら5名枠がすぐに埋まりました。初回価格としてレッスン料を2000円に設定したのが良かったのかもしれません。10年前ぐらいになりますが、レッスン料500円小さな正月飾りを作るというワークショップで、参加者を募集したところ50名以上の参加希望が届きました。当時はお教室も手探り状態だったのでなんとか乗り切りましたが、参加者はハンドメイド初めての人や貴方作ってよと言う人や面倒と言う人、手先の器用な人不器用な人など様々で貴重な経験をしました。
価格設定というのは大変難しくて、ハンドメイド=内職的と思っている方も多いようです。手作りというのは時間がかかるもの。最近はレッスン料を高く設定する方法を教えるline講師が多く出てきました。価格が高い教室にはその金額を支払う価値があると理解している人を集めるのが大切なのだそうです。レッスン料が高い講師は素材にこだわり、説明を工夫し、たくさんサンプルを作るなど裏方作業は増える一方、個性的なものは一回作ればいいわーという参加者も増えているのが現実です。
参加者は愚痴話、人の悪口など話さず、ただただ作ることに熱中し、その90分間自分を褒めて褒めて気分よく作る、そうすればとても素敵な作品ができます。
コメント